Kubespray 使ってみた #
呉高専 Advent Calendar 2022 の14日目の記事を担当しているんだけど、せっかくなのでこのブログにポストしたい。
mkdocs serve
で立ち上げていただけなので、宅鯖に Kubernetes 入れていい感じに稼働させたいということで色々試してみた。
1年くらい前に kubeadm で Kubernetes クラスタ立ち上げたことがあったけど、ステップ数が多くてトラブルシュートが大変だった。 そして先週からこそこそ Kubespray を試してサクッと立てることができた。便利。 こちらは Ansible と kubeadm がベースになっていて、急がば回れで Ansible のチュートリアル入門だけやって Kubespray 触るようにした。
cert-manager とか dashboard とか、一通りお前使うやろ一式が入れられるようになっていて、ホビー用途の自分には合っていそうな感触。
やったこと #
おうちKubernetesをそれっぽく加工する話 - MetalLBとかExternalDNSとかcert-managerとか - メモ - RyuSA の記事がやりたいことに合致していたので、記事を参考に Kubespray 経由で環境構築した。
あとは今まで mkdocs serve
で立ち上げたいたものを mkdocs build
して nginx で static に配信する Docker コンテナ作った。
それから雑に Deployment を定義して、 Service やら Ingress やらも定義して apply して終わり。
ちゃんと計測はしていないけど、もっさり感も軽減したと思う。よしよし。